公式UGCプラットフォームとは?新しいファンと公式のカタチ

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公式とファンが一緒に作る、新しい仕組み

ファンの想いと公式の信頼が出会う場所。
私たちのプラットフォームは、公式が提供する素材をもとに、ファンが自分らしくカスタマイズできる安心の仕組みです。
ただ「買う」だけではなく、「一緒につくる」体験を通して、作品とのつながりをもっと深く楽しめます。

UGCがつなぐファン文化

UGC(User Generated Content)とは、ファンが自らの「好き」を形にして発信するコンテンツのことです。

イラストや写真、レビューや動画など、SNSにあふれるUGCは、推し活やファン文化を語る上で欠かせない存在となっています。ファンが切り抜きをシェアしたり、オリジナルのアレンジを加えたりすることで、コミュニティは広がり、盛り上がりが加速していきます。

その一方で、ファンがUGCを楽しむ中には後ろめたさや不安がつきまといます。
「ファンだけで楽しみたいのにSNSで叩かれてしまうのではないか」
「欲しいグッズがないから自分で作るしかないけれど、著作権は大丈夫なのか」

こうした気持ちは、UGCが大切な文化であると同時に、ファンが安心して楽しめない現状を映し出しています。decocomは、その熱量を守りながら、公式が認めた仕組みを用意することで、ファンが安心して創造を楽しめる環境をつくります。

ファンの「つくりたい」と公式の「届けたい」を結ぶ、新しいファン文化を実現していきます。

decocom(デコカン)が目指すUGCのかたち

私たちが目指すのは、「公式とファンが安心して楽しく作れるUGC」です。

  • 公式が認めた素材を提供し
  • ファンがその中で自由にデザインする
  • 出来上がったものは、自分で選んだ「自分の作品」

毎日、自分が好きなものを持ち歩き、楽しく生活できる。そんな体験を実現するのがdecocomの仕組みです。

ファンは「推しを自分らしく表現したい」という強い欲求を持っています。だからこそ、非公式の自作グッズや海賊版が広がってきました。

しかし、公式UGCなら安心して、そして誇らしくファン活動ができる

UGCの自由度と仕組み

UGCといっても、自由度にはいくつかの段階があります。

decocomでは、公式が監修したルールを設けることで、安心と自由の両立を実現しています。

  • 完全自由配置:好きな背景やスタンプを選び、レイアウトを自由に配置できる
  • 一部制限付き:見切れや重ねを防ぐルールやスタンプ数の制限を設けたうえで配置できる
  • カスタマイズ枠:背景やキャラクターが決まっていて、位置や色の組み合わせを変更できる
  • フレーム版:決まったデザインの枠に、自分の写真を入れて使える

こうした段階的な仕組みによって、ファンは「自由に作った」という満足感を得られ、公式は「ブランドをコントロールできる安心感」を保つことができます。

つくる、みせる、わかちあう

decocomのUGC体験は、単に商品を手に入れることがゴールではありません。

「つくる」「みせる」「わかちあう」——この一連の流れ自体がファン活動の一部となり、ブランドとファンが共に盛り上がるサイクルを生み出します。

  • つくる:自分だけのデザインを生み出す楽しさ
  • みせる:完成したデザインをSNSや仲間に共有するワクワク
  • わかちあう:公開したデザインが他のファンに選ばれ、購入される喜び

自分がつくったデザインがずらっと並び、どのデザインを誰が作ったかもわかる。そこには「自分が参加している」という特別な感覚があります。

今後は、デザインにコメントを添えたり、ちょっとした交流が生まれる仕組みも拡張していく予定です。

単なるグッズ販売にとどまらない、“ファン同士でつながり合うUGC体験” を実現していきます。この流れ自体がファン活動の一部になり、ブランドとファンが共に盛り上がるサイクルを作り出します。

decocomデコカン 公式UGCグッズ作成プラットフォーム

お問い合わせ

decocomとの取り組みや導入をご検討の企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。公式UGCプラットフォームを通じて、ファンとつながる新しい体験を一緒に創り出していきましょう。

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