なぜUGCである必要があるのか?〜作るが特別になる〜

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UGCがファン心理に与える価値

UGC(User Generated Content=ユーザー生成コンテンツ)は、ただの“モノづくり”ではありません。ファンにとっては推しを考え、表現する時間そのものが幸せにつながる体験です。完全に自由にデザインすることも、公式が提供する素材を組み合わせることも、決まったフレームに推しをはめ込むことも、すべてUGCと呼べます。重要なのは「自分が考えて選んだ」というプロセスです。

推しを考える時間が幸せになる

デザインを選んで迷ったり、背景やカラーを試したりする時間は、推しを頭の中で思い浮かべる時間でもあります。この「考える時間」が増えるほど、ファンは推しとのつながりを強く感じ、幸せを実感できます。UGCの価値は単なる完成品ではなく、そのプロセスにこそあるのです。

自分らしく推しを表現できる喜び

ファン活動の原動力は「推しを一番大切に思いたい」「自分らしく応援したい」という気持ちです。既製品のグッズは誰でも持てますが、自分だけの工夫やアレンジが入ることで特別感は何倍にも増します。推しカラーやモチーフを取り入れるだけで、“これは私だけの推しグッズ”という愛着が生まれ、ファン心理に深く響きます。

UGCが広げるファン体験と公式の役割

UGCはSNS文化とも相性が抜群です。自分で作ったものを写真や動画にしてシェアすることは、すでにファン活動の一部になっています。みんなと同じグッズを持つよりも、自分が手を加えたグッズを見せ合う方が話題になりやすく、ファン同士の交流を深めます。

イベントや日常を彩るUGC

イベント前に推しカラーでグッズを準備すれば、当日を待つ時間さえワクワクに変わります。会場では推し友とグッズを見せ合い、一緒に写真を撮ってSNSに投稿。イベントが終わったあとも、その投稿を通じて共感が広がり続けます。さらに、毎日使うスマホケースやバッグにUGCグッズを取り入れることで、「推しと一緒にいる感覚」が日常の中に溶け込んでいきます。

安心して楽しめる“公式UGC”

UGCが真に価値を持つためには、公式が場を提供することが欠かせません。ファンは権利のグレーゾーンを気にせず安心して楽しみたいと思っています。公式UGCなら、ファンは自由に表現しながら安心感も得られ、ブランド側は自然な拡散効果を手に入れられる。つまり、UGCはファンと公式が一緒に新しい体験をつくる仕組みであり、双方にとって大きなメリットがあるのです。

まとめ

UGCは、ファンの心を満たし、SNSで広がり、推しを考える幸せな時間を増やすもの。

そして公式がその場を提供することで、ファンはもっと自由に、安心して楽しむことができます。

decocomは、ファンが「自分だけの推し」を作り、シェアし、盛り上がれる場所です。

decocomデコカン 公式UGCグッズ作成プラットフォーム

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