\ カード収納、ちょっと心配? /
手帳型スマホケースにカードを入れていて、「磁気不良が起きたらどうしよう…」と不安になったことはありませんか? デコカンなら、ICカード専用のパスケースや分離型のケースも作れます! ▶ オリジナルパスケースを作ってみる
はじめに
「手帳型スマホケースは磁気不良を起こすからやめた方がいい」
そんな話を耳にしたことはありませんか?
便利で人気の手帳型スマホケースですが、カード収納部分に磁石が使われていることも多く、
「クレジットカードやキャッシュカードが使えなくなった」という声もちらほら…。
でも一方で、「何年も手帳型を使ってるけど、一度も磁気不良になったことがない!」という人も多いですよね。
いったい何が原因で磁気不良が起きるのか?
どんなカードが注意が必要なのか?
そしてどうすれば防げるのか?
今回は、手帳型スマホケースと磁気不良の関係について、わかりやすく解説します。
磁気不良とは?
磁気不良とは、カードの黒い帯(=磁気ストライプ)に記録された情報が、
磁力の影響を受けて壊れてしまうことです。
✅ 磁気ストライプが使われている主なカード
- クレジットカード(特に古いもの)
- キャッシュカード
- ポイントカードや会員証(店舗による)
- 学生証・社員証など
最近はICチップ搭載のカードも増えましたが、多くのカードはICと磁気の両方を使っているため、
磁気不良が起きると一部の機能が使えなくなることがあります。
手帳型スマホケースで磁気不良が起きるのはなぜ?
手帳型スマホケースの開閉部分に使われるマグネットの磁力が、
カードに影響を与えることがあるためです。
収納しているカードが磁気に弱いタイプだった場合、
スマホ本体の電磁波やマグネットと干渉して、記録情報が壊れてしまうことがあります。
磁気に強いカード・弱いカード
✅ 比較的磁気に強いカード
- Suica / PASMOなどのICカード
- マイナンバーカード、社員証などの非接触ICタイプ
⚠ 比較的磁気に弱いカード
- クレジットカード(特に磁気ストライプ中心のもの)
- 銀行キャッシュカード
- 古いポイントカード
ICカードでも、絶対に磁気不良が起きないわけではないので注意が必要です。
磁気不良を防ぐ4つの対策
1. 強力な磁気を発するものの近くに置かない
スマホ本体やノートPCのスピーカー、マグネット付きスマホスタンドなど
磁力を持つ機器にカードを近づけすぎないことが重要です。
2. カードを重ねて収納しない
カード同士の磁気が干渉して、
お互いに情報を壊してしまうことがあります。
収納する場合は1ポケットに1枚ずつが基本。
3. 電磁波干渉防止シートを使う
100均やネットショップで購入できる「磁気干渉防止シート」を、
カードとスマホの間に挟むことで予防が可能です。
4. パスケースやICカード専用ケースを活用する
カードをスマホから完全に分離してしまうのも有効です。
特にSuicaなどのICカードは、外付けケース+ストラップ運用が便利&安心!
万が一、磁気不良が起きてしまったら?
カードが読み取れなくなったら、まずは落ち着いて…
- 発行元のカード会社・銀行に「磁気不良の可能性がある」と伝えましょう
- 多くの場合、無料 or 数百円で再発行が可能です
まとめ
手帳型スマホケースはとても便利でおしゃれですが、
磁気に弱いカードを収納するとトラブルの原因になることもあります。
💡対策まとめ
- 強い磁気に近づけない
- カードを重ねない
- 干渉防止グッズを使う
- 必要ならカードは分けて管理!
ちょっとした工夫で、大切なカードを守ることができます✨
あなたの「好き」で作れるパスケースも
デコカンでは、お気に入りの写真やイラストで作れるパスケース&ICカードケースもご用意しています。
自分だけのデザインで、毎日をもっと楽しく、安心に。
\ 大事なカードは、ちゃんと守る! /
スマホケースに入れるカードは、ちょっとしたことで磁気不良になることも。 ICカードだけを安全に持ち歩けるパスケースを、自分の“推し”や“好き”で作ってみませんか? ▶ パスケースをデザインする